ジャスミン茶の成分と効能にはどんなものがあるの?

ジャスミン茶の成分と効能にはどんなものがあるの?


ジャスミン茶は、中国生まれの伝統的なお茶で、フレーバーティーです。独特な香りがあるジャスミン茶は、主に女性に人気があります。
ここでは、ジャスミン茶の成分や、期待できる効能について、見ていきたいと思います。

ジャスミン茶の作られ方

”茶”と付くものは全て、お茶の葉から作られていると考えている方も多いかもしれませんが、ジャスミン茶は茶葉から作られているわけではないということをご存知ですか?
ジャスミン茶の茶葉は、ウーロン茶や緑茶に使用される茶葉と同じものであり、そこにジャスミン(マツリカ)の花の香りをつけているお茶なのです。

茶葉にジャスミンの花を混ぜ入れることで、その香りを移していきます。
一度入れたジャスミンの花が劣化する前に取り除いて、続けて新しい花を混ぜ入れるという方法で作られています。

手間のかかる作り方である上に、伝統的な作り方のため、価格がやや高いという点も特徴です。
安い価格で販売されているものの多くは、添加物として香料を使用し香りをつけているだけである場合があります。

ジャスミン茶の成分って?

ジャスミン茶はジャスミン茶そのものの茶葉がないことをご説明しました。
緑茶やウーロン茶と同じ茶葉を使用して香りをつけているということは、ジャスミン茶に含まれている成分は、緑茶やウーロン茶とほぼ同じであることが分かります。

  • カフェイン
  • カテキン
  • タンニン
  • ミネラル
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンB2

など、このような成分が含まれています。

お茶が発酵されるほどにカフェインの含有量は高くなっていくため、緑茶ベースなのか、ウーロン茶ベースなのか、はたまた紅茶ベースなのかという点でもカフェイン含有量は異なるということになります。

「カフェイン」は適量であれば、疲労回復やストレス発散に効果的なのですが、摂りすぎてしまうと利尿作用によって必要な水分まで排出してしまい、便秘や肌荒れなどが起きてしまうことにもなるので注意が必要です。
目安としては、1日に3杯から5杯程度に留めるようにし、その他緑茶やウーロン茶などのお茶を飲む場合にはもう少し減らすようにしてください。

そして、ジャスミン茶の香りに含まれている成分であるベンデルアセテートには、リラックス効果があります。
ホッと一息つきたい時には、ジャスミン茶を飲んでみるというのもおすすめです。

ジャスミン茶の効能って?

では、ジャスミン茶の効能にはどのようなものがあるのでしょうか。

  • リラックス効果
  • 殺菌効果
  • 抗酸化作用
  • 虫歯予防
  • 口臭予防
  • 血糖値上昇抑制
  • 血圧上昇抑制
  • 美容効果
  • 利尿作用
  • 疲労回復
  • 肌の若返り
  • むくみ解消

ジャスミン茶にはこのような効果を期待することができます。

ポリフェノールの1つである「タンニン」は、食事中に摂取することで脂肪の吸収を抑制したり、代謝を高めて脂肪を燃焼しやすくしてくれたりする働きも期待できます。
また、解毒作用もあるため、二日酔いになってしまった際や頭痛などの場合でも、積極的に飲まれているようです。

タンニンが胃腸の調子を整えるため、朝起きてから飲めばその日快適に過ごせますて、カフェインの覚醒効果でスッキリと朝を迎えることができます。
同時に、朝からリラックスすることもできますので、まさに寝起きに飲みたいお茶です。

このような効果があるということで、美容とダイエットのためにジャスミン茶を飲むという方がおられるのも納得できますよね。

おわりに

主に香りを楽しむお茶としても知られているジャスミン茶ですが、もともとの茶葉が緑茶やウーロン茶と同じということで、美容や健康にも効能が期待できるのです。
リラックス効果があることから、中国では精神的な調和を整え、不眠なども改善できると言われています。

また、カフェインレスのジャスミン茶も販売されていますので、カフェインが気になるという方はそのような商品を選ぶようにすると良いのではないでしょうか。

参照元

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/jasmine/